TEDを見ながら未来の世界を想像するのが大好きなkikuma(@circustic)です。
過去の建築物を見て昔の人々の生活背景を知る事も楽しいですが、僕らが今いるこの場所もいつしか歴史になり今後も新しい建造物は作られ続けるでしょう。
世界中でタワーと呼ばれる建物が競われるように建ち、人は空を覆う程の巨大建造物になぜ魅了されるのか?
今回はロンドンで企業やアーティスト向けに公開された未来都市計画のコンセプトムービー「city in the sky」をご紹介致します。
これは自然界などに見られる黄金比の一種、短形黄金比渦をベースに基礎構造部分のベースラインを算出。
端渓黄金比渦から螺旋状に伸びたベースラインがこの建物の基礎構造部分の外郭になります。
蓮の花の形をした建造物が三塔立ちバランスをとる。
雲よりも遥か上空に広がる空中都市。隣のビルなどと比べてもかなり大きいです。
表面は鏡張りで遠くから見た時に風景を損ねないように出来ていたりちゃんと太陽の光を反射しています。ちゃんとデザインされてますね!
蓮の花は浄化を意味します。下界のストレスや汚染から天界に避難するというような思想があるような気もしますね。。
これがもしプールで底がガラス張りだったら空を飛んでるみたい。。なんて妄想を勝手にしてしまいました。。
ニューヨークの摩天楼に浮かび上がる蓮の塔。良く見るとクライスラービルの横にも塔が立っていますね。
これは象徴というよりはユニットのような感じで世界中に設置されるイメージなのでしょうか。
City in the sky from Tsvetan T on Vimeo.
これはあくまでもコンセプトムービーですが、こういった巨大建造物は一種の時代の節目を感じさせるようなモノなのかなと僕は思います。
ニューヨークには他にも高速道路を歩く公園にしたりと面白い公共の公園などが多いですよね。
本来日本も自然を愛する文化。綺麗な公園が街にいくつかあるってのは素敵です!
(投稿者:KIKUMA)