宇宙を感じるために星空の下で手を広げてしまうandy(@and_ex_)です。
さぁ皆さん!いよいよ待ちに待ったペルセウス座流星群の極大日がやってきました!宙(そら)を見上げるイベントは本当に宇宙の広大さを感じることができますよね!
あいにく日本での観測は天候に恵まれず、絶好の観測日和とはならなさそうですが、お時間があれば宙を見上げてみてください!
国立天文台流 観測の5つのポイント
ポイント1:観測する時間は? ▶ 12日の21時から深夜にかけて
上記の時間がピークだそうですが、それ以外の時間でも観測できるかもしれません。
ポイント2:方角は? ▶ 特に意識せず出来るだけ空が広く見れるポイントで!
ただし、月の方角を正面に観測するのは避けたほうがよいそうです。
12日の月の出は1時ごろ東の地平線から 。
放射点は22時ごろから北東の空に上がるようですが、あまり意識せず、空が広く見えるポイントで観測するのがよさそうです。
ポイント3:どれくらいの時間? ▶ 最低でも15分は見あげましょう!
2,3分であきらめずにということです。都市部で観測できる流星の量が少ない事と、暗闇に目がなれる時間も兼ねているそうです。
ポイント4:どれくらい見えるの? ▶ 1時間に30個…は無理かも。
月のない時間に極大を迎えるとそれくらいの数を観測できるそうなのですが、あいにくのお天気と月の出と極大の時間が近いので予測では少ないそうです。残念。
ポイント5:日本全国で見えるの? ▶ 全国で見えるはずですが…
ただし日本では、あいにく雲がかかるエリアが多いようです。北海道や沖縄は大丈夫みたいです。まだ雲の隙間などから観測のチャンスもありますのであきらめたくないところですね。
便利な流星群観測アプリ ウェザーニュースタッチ
ウェザーニュースタッチというアプリで星空.chにアクセスすると、観測できるかどうかが一目でわかるマップを見ることができます。
天気が悪くて見れないという方は生中継で観測しよう!
Live video for mobile from Ustream
また24時間中継のSOLIVE24にて全国7箇所からの放映してくれるそうなので、そちらで全国から流星群の様子を見ることもできそうです。