神の国の意味を持つ、モロッコの代表的なスポット「マラケシュ」
旧市街地は世界遺産にも登録されていて、人々の活気とイスラムの歴史があふれています。
マラケシュと言えばやっぱりマーケット!一番上の写真もですが、旧市街地のジャマエルフナ広場は朝も昼も夜も賑わいが絶えません。
そしてその広場からぽっこり見えているのがこのクトゥービヤ・モスク。市内で一番大きなモスク。このモスクには一つの言い伝えがあるそうです。
伝承によれば、これら塔の上にある4つの球体は最初純金で出来ており、3つになる前提だった。しかし、ヤアクーブ・マンスールの妻がラマダーン中の断食をしなかったことへの代償として、彼女は自身の黄金の装身具を溶かし、4つ目の球体にあてがったと言われている。 Wikipediaより
貯水池の周りにオリーブ林が広がるメナラ庭園。
こちらがバイア宮殿。マラケシュ旧市街地は北アフリカ最大の規模を誇り、先ほどのメナラ庭園やこのバイア宮殿の他にもエルバディ宮殿やアグダル庭園などイスラム建築がひしめいています。
お久しぶりの路地シリーズ!光が差し込むマーケット・ストリート。久々に路地マニアの血が騒ぎました 笑
夜になっても賑わいが衰えないジャマエルフナ広場。この人々が集い活気にあふれているのですが、実はジャマエルフナの意味は「死人の集会所」だそうです。どういう意味が込められているんでしょうね 汗
今にも美味しそうな匂いが漂ってきそうな夜の屋台。良い感じにファイアーしてます!
最後はエキゾチックなモロッカンサンセットの一枚。見とれてしまう美しさ。
以前にも同じモロッコのシャウエンを ご紹介しましたが、やはりモロッコという国の魅力は相当なものですね。国際空港もあり比較的治安もいいみたいなので、観光客は絶えない人気にスポットだそうです。
(投稿者:ANDY)