この人工的な六角形の柱群は、スコットランドの無人島であるスタファ島に存在する海食洞「フィンガルの洞窟」。
この柱群は溶岩が冷える途中に六角形の割れ目が生じ冷えて縮んで行くにつれてひび割れが行面から徐々に内部に伸び六角形の柱群を形成しているそうです。
フィンガルの洞窟
1772年に発見され18世紀にはスコットランドの詩人ジェミムズマクファーソンによってフィンガルの洞窟という名前として知られるようになったそうです。海チョコボの用意は出来ていますか?
神話の英雄伝説
アイルランド神話の英雄フィン・マックール(フィンガル)が、アイルランドとスコットランドの間に玄武岩の街道を造ったという伝説からフィンガルの洞窟という名前がつけられたそうです。綺麗な形の為意外と歩き易そう?
いざ内部へ
大きな船では入る事が出来ないのでカヌーで見に来る人もいるみたいですね。さて内部はどうなっているのでしょうか?
人工的とも思える形状
さて内部はこんな感じ。ラスボスのダンジョンに続く道のりのような感じですね。意外と狭いです。
近くで見ると凄く綺麗な形をしていますね。これが自然に出来たとは信じられないです!
壁面もびっしりの柱群。今すぐにでも動き出しそうな力強さを感じます。
洞窟の外側にも六角形の柱群がびっしりと並んでいます。溶岩の流れがこの柱群を見ているとわかりますね。
こちらもびっしり。アイルランドの寒い気候が作り出した地球の神秘ですね。
スコットランドに行かれた際はこの不思議な場所に訪れてみてはいかがでしょうか?回遊ツアーには季節などもあると思うので地元のツアーで調べてから行かれてみて下さいね!
(投稿者:KIKUMA)