先月末から5月頭にかけて京都に帰省したはずだったのですが、気がつくとなぜか富山にいました(笑
まぁ結婚したての友人を弾丸で尋ねることになっただけなんですが、その時食べさせてもらった白エビが絶品だったので、帰省の思い出が白えび一色になってしまいました。京都にも数日いたので併せてレポートします。
京都っぽいことは何一つしていないので、個人日記だと思ってお楽しみ頂ければと思います。
富山湾でしかとれない絶品白えび
のっけから食い物ですいません(苦笑
人生で初めて食べたんですが、めっちゃ旨い!甘エビより甘い!
こんなおいしいエビを知らなかったのに、「無類のエビ好きだ!オレはエビになりたい!」と叫びまくっていたことが恥ずかしいです。
軽くWikipedia先生で調べてみたら、サクラエビと同じ深海に住むエビの一種で富山湾でしか漁場がないそうです。
なんでもどこでも出荷されていてお近くで簡単に食べることができるかもしれませんが、やっぱりご当地で食べるのは格別です。
白エビとの出会いに感謝。
チューリップ王国 富山
これもまた知らなかったんですが、会いに行った友人がチューリップ農家を営んでいまして、色々と話していた中でチューリップが有名なことを初めて聞きました。
まぁ普段、花を愛でるようなキレイなココロの持ち主ではないので、そのあたりの情報には疎かったのですが、富山の道を通っていると、ほんとにそこらへんにチューリップ畑を見かけました。実際にチューリップ畑を見るのも初めてだったので、軽く感動。
シーズンにはチューリップフェアなるものを開催しているそうですので、機会があれば行ってみてください!(自分は弾丸すぎて時間がなく行けませんでした泣)
富山観光ナビ|2012 となみチューリップフェア
そして弾丸で京都を飲む
また食べ物と飲み物の話で恐縮です。
とはいえ、さすが京都。やっぱり雰囲気がいいです。
写真は京都の「先斗町~ぽんとちょう~」という小さな通りの入り口なのですが、お店がありすぎて初めて訪れた方はもうどこに入っていいかわからないほどです。
そこで、京都人(元)が先斗町の攻略法をいくつかお教えします。
1.最初から最後まで歩く!
お目当てのお店がない方限定ですが。
三条通りと四条通りの間をひっそりと貫く先斗町は東京のビジネスマンなら5分で駆け抜けてしまう程度の長さです。なので、いろんなお店のメニューを見ながら歩いても、せいぜい15分~20分くらい。腹ペコなのを我慢して少し石畳の道を散策してみてください。
2.路地を見落とさない
先斗町にはその通りから、無数の路地が出ています。
そのひとつひとつの路地の中にも隠れた名店がひっそりと佇んでいて、中にはオモテに看板を出していないお店も。
ゆっくり、焦らず、ひとつひとつの路地をワクワクしながらチェックしてみてください。たまぁ~にびっくりするお値段のお店が潜んでいるのでメニューはしっかり確認してくださいね。
3.食後は夜風と共に鴨川を散歩
先斗町のお隣には鴨川が流れています。
おいしい御飯を食べたあとは夜風に吹かれながらブラブラ鴨川をお散歩してみてください。
この時期は本当に気持ちよくて、いろんなことに思いが巡ります。
まとめ
今回、2泊3日で大阪-京都-富山と行ってきたわけですが、毎回旅行に出て思うことがあります。
「弾丸でもいいから、疲れてもいいから、もっといろんなとこ行きたい!」
実際、日帰りで富山まで遠征したときなんか、楽しすぎました。
プランに沿った旅行も楽しいですが、たまには旅先での思いつきに乗っかってみても、楽しい思い出ができるんじゃないかなぁと思います。
さぁ、旅のシーズン到来です。
今年はどこに行こうかな。
おまけ
どうしてもこのお店をご紹介したかったので(笑
興味がない方はスルーしてください。
大豊ラーメン
京都の繁華街「木屋町」の一角に看板。
あたりを見渡しても、それらしいお店はどこにもない。
ふと伸びる一本の路地を覗きこむと…
そこには人だかりが。
そう一枚目の写真にある路地の奥に僕が教えたいお店があります。
ここのラーメンはぜひとも食べていただきたい!!!
とくに飲み帰りのそこのおにぃさん!!
やみつきます。
ラーメンの写真、食べるのに夢中で撮るの忘れました…泣
なので食べログさんから見てください(笑
食べログ|大豊ラーメン
(投稿者:ANDY)