オンライン上にアップしたコンテンツを一瞬で販売できるサービスが『Gumroad』が今話題になっています。
さっそくどのくらい簡単なのか僕も挑戦してみた。
以前作ったTシャツのデザインデータをアップしてみる事にする。
一応リンクを売るという事なので自前のサーバーにアップした物でも良いし、Gumroadにはアップローダも付いているので、その場でアップをしてリンクを生成する事もできる。
アップしてから販売まで２分もあればできる
実際にデータをアップロードして生成されたページ
決済はPaypal経由で行われる
試しにGumroadを知らない友人にリンクを送り購入して貰う事にした。
決済は簡単で”I want This”ボタンをクリックするとカード入力画面が表示され、カード番号とメールアドレスを入力をすると購入者はPaypalアカウントを持っていなくてもすんなり購入できる。
購入者には入力したメールアドレスへデータがアップロードしてあるリンクが届くというシンプルな流れで、販売側は自分が持っているPaypalの口座へ入金されるという流れ。
Gumroadには金額の５％＋３０セントが手数料として引かれる。
購入完了後は管理画面に売れた金額やページビューが表示される。
どんな人がGumroadを活用できるか？
性質上、データを販売する事になるので、写真や音楽や絵や電子書籍などのデータが思い当たるんですが、Twitterのタイムラインなどを見ていると、データを作るまでの元データなどがニーズがありそうな気がします。
元データにはノウハウ等があるので多少高くても購入したくなりますね。
試しにTwitterにリンクを放流したみたのですが、やはりフォロワーが少ないためページビューが伸びず。
購入して貰う為には圧倒的なフォロワー数があるか、Retweetされやすい面白い内容じゃないと一瞬でタイムラインに流れてしまうのが印象的でした。
個人的にはPinterestやinstagramやFlickrなどでサムネイルの下にリンクを貼っておくのもアリなのかなと。
世界中旅をしながら写真を撮影したり、ガイド本のような電子書籍を書いて売って旅を続ける。
そんな時代ももう目の前に来ていますね。
(投稿者：KIKUMA)
